レンジャーズ・ハウスのウェルナーコレクション

The London Pass ロンドンパスのメリット:入場料が含まれています(レンジャーズ・ハウスのウェルナーコレクション) 通常 £9.50 - ロンドンパスに含まれるもの

レンジャーズ・ハウスのウェルナー・コレクションでは、中世、ルネッサンス、近代の類い稀な芸術作品の数々を展示しています。

レンジャーズ・ハウスのウェルナー・コレクションは、ヨーロッパ屈指の優れたプライベート・アートコレクションです。19世紀のダイヤモンド長者、ジュリアス・ウェルナーが収集した700点を超える作品を所蔵しています。中世の高貴な宝石、イタリアの彫刻、フランスの家具など、ルネッサンスの傑作を揃えたこのコレクションは、レンジャーの邸宅内に展示されています。この建物は、18世紀に建築され、グリニッジの歴史的建造物としても有名です。

ロンドンパスで、レンジャーズ・ハウスのウェルナー・コレクションをお楽しみください。

  • 入り口で支払う必要はありません - ルネサンスの絵画、ユニークな木彫り、宗教彫刻、ゴシック様式の象牙、手作りの家具など、700点以上の作品をご覧ください。それぞれが物語を持っています。
  • 個人で多様な作品をすべて収集したユリウス・ウェルナー卿の人生、仕事、特に彼が確固とした芸術的嗜好をもって「はっとするほど醜い」と表現した、特別な作品の数々について学びましょう。
  • 1720年代に裕福な海軍士官によって建てられ、後に第4代チェスターフィールド伯爵が住んだレンジャー邸の歴史を紐解きましょう。

歴史

ジュリアス・ウェルナー卿は1850年にドイツのダルムシュタットで生まれました。彼は20代前半にロンドンに移住し、1871年に事務員の職を得ました。新しい仕事を始めてすぐに、フランスのダイヤモンド・ディーラーだったジュール・ポルジェから、南アフリカのキンバリーで新しく発見されたダイヤモンド鉱山への視察に同行しないかと打診されました。

次の10年間で、ウェルナーはキンバリーの新進鉱業を専門的で収益性の高いビジネスに変身させました。鉱山は、命にかかわるような悲惨な労働条件を強いられた、地元労働者の犠牲の上に急速に発展し、ウェルナーは想像もつかないほど裕福になりました。鉱山の開発に加えて、ウェルナーはやり手のダイヤモンド貿易商になりました。1884年には、南アフリカで発見された金山でのチャンスをものにするため、鉱業の分野を多様化しました。

彼の冷静沈着さ、ビジネス勘の鋭さと先見の明は賞賛を集めました。亡くなったときには、イギリスでも有数の資産家となっていました。また慈善活動家としても有名で、ケープタウンに大学を建設するプロジェクトに25万ポンド、ロンドンのインペリアル・カレッジ・ロンドンに10万ポンドを遺贈しました。

その莫大な富のおかげで、ウェルナーは情熱を傾けていた芸術に多額の投資をすることができました。彼はロンドンの家、ピカデリーのバス・ハウス、地元の所有物件を、ヨーロッパ中の芸術作品で満たしました。南アフリカでダイヤモンドの品質評価を経験しながら、彼は上質な工芸やデザインを見極める知識と情熱を身につけました。1881年、ロンドンに戻ると、彼は自分の好みに合った作品を膨大に収集し始めました。

コレクションには、オランダ古典主義の巨匠の作品、フランスの磁器や家具、イタリアの彫刻などがあります―大規模にして大胆、壮大な歴史がある芸術作品もあります。しかし、コレクションの多くは小ぶりで、ウェルナーにとって個人的な思い入れが深いものが収集されました。ウェルナーは、「はっとするほど醜い」芸術作品、特に小さな象牙、金属細工、木彫り、ルネサンス時代および中世のエナメル細工のファンでした。これらのユニークな作品は、珍しい主題を描写し装飾的で、多くの場合、無名アーティストによって制作されていました。

1986年、イングリッシュ・ヘリテッジは、レンジャーズ・ハウス―第4代チェスターフィールド伯爵の居住地であり、後にグリニッジ・パーク・チーム(公園管理)の本拠地となった―を買収しました。10年後、彼らは個人コレクターや機関への売却を防ぐため、ウェルナー財団と協力してウェルナー・コレクションをレンジャーズ・ハウスで保管することにしました。レンジャーズ・ハウスのウェルナー・コレクションは、ロンドンとカントリー・ハウスで撮影した写真を参考に、ウェルナーのキュレーション方法に従って展示されています。

ハイライト

このコレクションは、個人蒐集家によって収集されたものとしては、世界でも有数の部類に入ります。中世、ルネサンス、近代初期ヨーロッパ芸術の多様で広範なコレクションをご堪能ください。

このコレクションを鑑賞すれば、かつては宗教的信仰を捧げるためだけに崇められた芸術作品が、審美的視点と自然で精神的な生活の探求という視点から称賛されるようになったことがわかります。ここでは、ヨーロッパでの芸術がどのように発展したかを学ぶことができます。

コレクター自身の歴史を年代順に追い、彼の人生、仕事、情熱がどのように影響し合い、現在見られるコレクションが出来あがったのかを理解しましょう。 歴史あるレンジャーズ・ハウスと、そこに住んだ人々について詳しく学びましょう。

豆知識

レンジャーズ・ハウスの元住民の1人は、その早すぎる死後に有名になりました。1727年、フランシス・ホジエ提督は現在のパナマ沿岸の港であるポルト・ベロを封鎖中、数千人の部下とともにカリブ海で亡くなりました。この大惨事は、1740年には「ホジエ海軍大将の亡霊」という叙事詩で追悼されました。これは高級紙に掲載されたため、記事はイギリス政府への政策批判に変わりました。この悲劇の責任は、イギリス政府にあると考える人が多くいたのです。

レンジャーズ・ハウスのウェルナー・コレクションには、長きにわたり、ボッティチェリの「ザクロの聖母マリア」の現代の模写版と誤解されていた作品も含まれています。しかし、現代の修復作業により、それがボッティチェリ自身のアトリエで作成されたものであることが分かりました。

お見逃しなく

中国皇帝のタペストリー

これらのタペストリーは中国の康熙帝の生涯を描いたもので、18世紀後半から19世紀前半の東洋文化に対するヨーロッパの大きな関心を反映しています。タペストリーには、フルーツが盛られたバスケット、宮廷の野生動物、壮麗な建築など、ヨーロッパにおける異国情緒の概念が表現されています。

楕円形の皿

これは、著名なフランスルネッサンス陶芸家バーナード・パリッシーの作品で、本物のウナギ、魚、カニから作られた鋳型を使用して作成されました。この作品は、陶磁器技術の発展にスポットライトを当てるものです。

メメント・モリのペンダント

このペンダントの片面には、快活で健康な若い女性が描かれ、もう一方の面には彼女の骨が虫やトカゲに蝕まれている様子が描かれています。これは、「メメント・モリ(死を思え)」の直接的で印象的な例であり、所有者は人生と肉体的な美しさの儚さについて思いをはせることになります。また、死はすぐそこに待ち構えているのだから、神の前では清廉潔白でいなければいけない、と戒めるためにも作成されました。

旅行前に知っておくべきこと

レンジャーズ・ハウスのウェルナー・コレクションは、毎年4月から10月まで、日曜日から木曜日の午前11時から午後5時まで開館しています。今年の開館日時については、公式ウェブサイトでご確認ください。

この施設では飲食品を販売していません。ブラックヒース、グリニッジ・パーク、グリニッジでお買い求めいただけます。

入場方法

入り口でロンドンパスをご提示ください。

ロンドンパスを最大限に活用

グリニッジの歴史的建造物内にある、この素晴らしいヨーロッパの芸術コレクションにも無料で入場できます。グリニッジにいる間に、グリニッジ天文台にも足を運んでみてはいかがでしょうか。この世界的に有名な施設は、子午線とグリニッジ標準時の発祥の場所です。入場料はロンドンパスに含まれています。

アクセス方法

鉄道

ブラックヒース駅(徒歩17分、またはブラックヒース駅付近から386番のバスに乗車)

ボート

グリニッジ・ピア(徒歩17分、またはグリニッジ・ピア近くから386番のバスに乗車)

バス

バス番号386と53は、どちらもグリニッジ天文台の近くに停車します。

ロンドンの観光についての詳細情報は、ロンドンパス・ブログをご確認ください

 

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観光名所の全リスト

 

 

 

 

 

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Getting to レンジャーズ・ハウスのウェルナーコレクション

Getting to レンジャーズ・ハウスのウェルナーコレクション

  • レンジャーズ・ハウスのウェルナーコレクション Chesterfield Walk Blackheath London SE10

Opening Times

4月1日~10月2日まで - ツアー時刻:
Monday 11:00 – 14:00
Tuesday 11:00 – 14:00
Wednesday 11:00 – 14:00
Thursday 閉館
Friday 閉館
Saturday 閉館
Sunday 11:00 - 14:00

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