
郵便博物館
この素晴らしい郵便博物館で通信の5世紀を学びましょう。
ロンドンパスのメリット郵便博物館へのアクセス 通常 £17.05 - ロンドンパスに含まれるもの
500年前の起源から近年の郵便鉄道と大列車強盗まで、郵便博物館で通信にまつわる驚きの物語を紐解いてみましょう。
郵便について、どれほどご存じでしょうか?もう一度考えてみてください。受賞歴のある郵便博物館で、イギリス郵便サービスのすべてを学んでください。五輪貨車から火打石銃まで、思いもよらぬ物語がここに詰まっています。2017年に開館した郵便博物館は、ヘンリー8世の時代にさかのぼる通信サービスの発展の歴史を紐解きます。私たちの通信方法の変遷も見て取れます。
ロンドンパス®で、郵便博物館をお楽しみください
- 入り口で入場料を支払う必要はありません―パスを見せるだけです。
- 郵便鉄道の発案から復活まで―そのすべてを実現してきた人々の並々ならぬ努力の物語に耳を傾けましょう。
- 展示を存分に楽しめよう、5つの言語による音声ガイドをご利用いただけます。
郵便博物館歴史
1635年まで、郵便システムは王と朝廷ためだけのものでした。チャールズ1世がイギリスに公共郵便を導入しました。当時は、差出人は料金を支払わず、受取人が料金を支払っていました。郵便料金は、手紙が馬の背に乗って移動する距離に基づいて決定されました。受取人が料金を支払わない場合、手紙を受け取ることはできませんでした。郵便システムが非効率であったため、インフラ整備の効率性を上げるため、6つの「グレートロード」が開発され、郵便配達時間が早まりました。しかし、1840年に速達(ペニー・ブラック)が導入されると、差出人が受取人に代わり料金を支払うようになりました。郵便博物館は、イギリス初の社会的ネットワークとなる通信にまつわる長い歴史を展示しています。
郵便博物館ハイライト
- 1800年代のイギリスで、音を鳴り響かせながら走った郵便馬車を実際にご覧ください。
- 唯一現存する世界初の切手を間近でご覧になれます。
- 100年前に使われていたロンドン郵便局鉄道のミニトンネルの乗車体験は、知る人ぞ知るロンドンの隠れた宝石のような素敵な思い出になるでしょう。
- ぐらぐら揺れる貨車で郵便を分別したり、博物館の別の場所へ気送管でメッセージを送ったりしてみることができます。
- すべての年齢層を対象とする企画展、ギャラリートークやイベントが、一年を通して行われています。
- 博物館散策後は、軽食をとりにカフェへ、または来館記念のお土産をギフトショップでお求めください。
- 郵便博物館および郵便鉄道は、体の不自由な方の来館をサポートする同伴者に、無料チケットを提供しています。
注意:繁忙期には、博物館への入場は空き状況によります。
郵便博物館豆知識
- 郵便鉄道は1日22時間走り、75年以上にわたって毎日最大400百万通の手紙を輸送し続けています。
- 郵便博物館は、手紙革命の先駆となった世界初の切手、ペニー・ブラックのシートが見られる世界で唯一の博物館です。
- 博物館には6万点を超す収蔵品があります。
- 郵便局では以前、猫を公式に採用していました。1868年、最初に採用されたのはネズミをとらえるためで、6か月の試用期間のあと1週間に1シリング支給されました。
- 1963年8月、グラスゴー中央駅からロンドン・.ユーストーン駅へ向かう移動郵便局(Traveling Post Office、TPO)から260万ポンドが盗まれるという事件がありました。この事件は現在、大列車強盗として知られています。
お見逃しなく:
郵便鉄道
郵便鉄道に乗り込み100年前の郵便鉄道線路のミニチュアトンネルをくぐってみてください。この郵便鉄道は世界でも先駆けとなる無人運転、電気鉄道であり、6.5マイル(10.5キロメートル)にわたりロンドンの混雑した通りの25m地下を運行していました。実際に貨車に乗り、列車がどれほど小さかったかをその肌で体験してください。また、駅舎の再現を見学して、この郵便列車がイギリスの人々を、そして世界中の人々をつなげた方法を学びましょう。
郵便博物館展示
世界的にも著名なペニー・ブラックのシートをご覧ください。また、盗賊の襲撃対象となった理由や、公海上での強奪物語を読み解きましょう。さらに、秘密のメッセージを友人や他の見学者に気送管を使って送ってみましょう。
ポスト・アーリー
郵便博物館は「アンビシャス・アバウト・オーティズム」と協働しており、自閉症の方また様々な神経多様性の背景の来訪者を歓迎しています。ポスト・アーリーはそうしたイベントの一つで、博物館が混雑する前に開館時間を早めて午前8時~10時まで限定で開館するものです。このイベントの詳細はこちらでお読みください。
最新のイベントと展示内容は、アトラクションの公式サイトでご確認ください。
1日の最終郵便鉄道は午後4時15分に出発し、展示は午後4時45分に終了となります。繁忙期には、博物館への入場制限が設けられます。来館時、ダウンロード可能な音声ガイドが追加料金でご利用いただけます。英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語をご利用いただけます。ご自身でお手持ちのスマート端末とヘッドフォンが必要になります。
ロンドンパスを最大限に活用:
郵便博物館はチャールズ・ディケンズ博物館から歩いてすぐに距離にあります。また、ファウンドリング博物館も徒歩圏内にあります。世界でも有数の語り部が待つ、ビクトリア朝ファミリーの中心地にぜひ足を運んでください。どちらの博物館にも、ロンドンパスで入場できます。
アクセス方法:
地下鉄
最寄りの地下鉄駅は、キングス・クロス駅、チャンセリー・レーン駅、ラッセル・スクエア駅、ファーリンドン駅となります。
鉄道
キングス・クロス・セント・パンクラス駅とファーリンドン駅は、どちらも1マイル(1,600メートル)以内の距離です。
バス
郵便博物館近くの停留所は17、19、38、45、46、55、63、341系統ルートになります。 徒歩 博物館はファーリンドン駅、ラッセルスクエア駅、チャンセリー・レーン駅、キングス・クロス・セント・パンクラス駅から歩いてすぐの距離です。
入場方法
正面入口でパスをご提示ください。
ロンドンの観光についての詳細は、ロンドンパス®ブログでご確認ください。
視察 郵便博物館
視察 郵便博物館
- 郵便博物館 15-20 Phoenix Place London WC1X 0DA
- 最寄りの地下鉄 Chancery Lane, Farringdon, Kings Cross St Pancras, Russell Square
- 最寄りのバス停 Routes 17, 19, 38, 45, 46, 55, 63, 341
営業時間
Monday | 10.00 - 17.00 |
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Tuesday | 10.00 - 17.00 |
Wednesday | 10.00 - 17.00 |
Thursday | 10.00 - 17.00 |
Friday | 10.00 - 17.00 |
Saturday | 10.00 - 17.00 |
Sunday | 10.00 - 17.00 |
Last Admission: 16.45 |
Closed:
営業時間、閉鎖、スケジュールの詳細については、公式アトラクションページをご覧ください。